タロット占い・・西洋を代表する占いの一つです。
タロットを詳細に説明するのは 私などの力では力不足なので、
ここでは、タロットについてのちょっとした歴史と、タロットカードそのものの説明を少し述べさせていただきます。
タロットカードは元々、トランプから発達したもので占い用に開発されたのではないようです
占い用に使われるようになったのは18世紀からで、
タロットカードが生まれたのは15世紀のようです
タロットカードは全78枚です。
そのうち大アルカナカード,小アルカナカードと大別することができます。
大アルカナカードは22枚,小アルカナカードは56枚です。
大アルカナカードは以下の22枚があります。
1.『魔術師』 2.『女教皇』 3.『女帝』 4.『皇帝』
5.『法王』 6.『恋人』 7.『戦車』 8.『力』
9.『陰者』 10.『運命の輪』 11.『正義』 12.『吊られた男』
13.『死神』 14.『節制』 15.『悪魔』 16.『塔』
17.『星』 18.『月』 19.『太陽』 20.『審判』
21.『世界』 0.『愚者』
小アルカナカードはトランプのカードに近く、スートは4種類
(「ソード(剣)」「ワンド(棒)」「カップ(杯)」「ペンタクルス(金貨)」)
があります。(トランプのスペード,クラブ,ダイヤ,スペードに似てますね)
そしてトランプと同じくそれぞれのスートで1?10までの数札があります。
+コートカード(「ペイジ」「ナイト」「クイーン」「キング」)(トランプの絵札に相当)
がそれぞれのスートについて4枚づつあります。
この大アルカナカード,小アルカナカードを合わせてデッキと呼び
このデッキを使うことでタロット占いをします。