有料・無料かかわらず、本格的なものから簡単なものまで、
占いをする際には様々な情報を必要とします。
割と気軽に入力していますが、実は気がつきにくい落とし穴があるんです。
占いで失敗しないポイントその1 「干支」
干支を使って占いをする際には注意が必要です。
東洋占星術などでは、旧暦を使用して占うことがありますが、旧暦の正月は2月3日(節分の日)なのです。
つまり、2月3日までに生まれた人は実は干支が違うという可能性もあります。
この旧暦の考え方は、東洋の占いには様々なところで見られます。
有名な六占星術でも、新しい年に差し掛かり運気が切り替わるのは2月3日からといわれています。
占いで失敗しないポイントその2 「星座」
星座の境目に生まれた人は注意が必要です。
占いによっては、星座が変わる可能性がありますので、正確な星座を知っておくことが大事です。
また、星座の境目に生まれることで、両方の星座の影響を受けるという考え方もありますので、
星座がうお座だから自分の運勢はこう、という風にならない可能性があります。
実際、正しい星座については様々な考え方があり、へび使い座をいれた13星座を入れて考える占いがでてきたのも、
この境目に生まれた人の運命をもっと詳しく鑑定したいという考えかたからなのでしょう。
占いで失敗しないポイントその3 「出生日時」
特にホロスコープなどでは大事になってくるのは生まれた時間です。
精密な占いをしようと思えば思うほど、日時の重要性は増してきます。
本格的な占いでは、この生まれた時間を聞かれることが多いので、把握しておいて損は無いでしょう。
分からない場合は親に聞く、母子手帳を見るのが良いかと思います。
占いで失敗しないポイント番外編 「生まれた日」
今でもあるかもしれませんが、縁起などを考えて本当の出生日と戸籍上の出生日を変えることがありました。
例えば、1月2日に生まれたけれど、縁起がいい1月1日生まれで届出をしようといったようなことです。
占いに使うのは実際に生まれた日になりますので、そういった場合は注意が必要です。