守護数『1』を支配しているのは『月の女神』。
これは「はかなさと誘惑」を意味しています。
人気や権力の面で最高の椅子へと人を導く守護数。
月は生命の成長を見守る神でもあり、権力や人気を得ることができます。
しかし、現状の自分の姿に満足して、いまある場所に固執しすぎると、せっかく手に入れた権力や人気をたちまち失ってしまいます。
変化を素直に受け入れ、自分の姿を運命に合わせて変化させることができれば、新月の暗闇から再び新しい満月が生まれてくるように、新しい活躍の場が見つけられます。
月が満月から新月へとまたたくまに姿を変えるように、権力や人気ははかなく変わりやすいものなので、自分の力を過信するのは禁物です。
そして『月の女神』はまた、人を罪深い恋に誘惑する恋愛の女神。自分が誘惑に弱いということを自覚してください。
人の心も月のようにくるくる形を変えるので、軽いノリで話に乗ると、思わぬケガを負います。
いつでも細心の心構えが必要です。