彼氏・彼女との復縁に向けて、冷却期間に行うことのひとつは、「自分を磨く」ということです。
昔の自分、つまり失恋した時のままの自分では、仮に復縁が成功したとしても、また別れてしまう可能性があります。
では、「過去の自分」と「現在の自分」の違うところを、どのように相手に伝えればいいのでしょうか。
答えは実にシンプルで、「自然に伝える」のです。
例えば、別れの原因になった行動を自分がしていたとします。
別れてからあなたはそれに気付き、今後同じような行動はしないと心に誓います。
そして「もう、あんな事はしなくなった」と相手に伝えたとします。
これは、はっきり言って「自然」ではありません。
ダイレクトに相手に伝える時点で、過去の自分と変わっていない事を意味します。
これでは相手に見返りを求めていると思われても仕方ないでしょう。
自分が変わった事を直接相手に伝えるのではなく、そのような行動をしなくなったことを自覚出来る様になったり、自分に自信が持てたり、「あの頃と変わったよね」と友達などから言われるようになることを目標にしてください。
周囲の口から相手の耳に入ることになるので、「自然に伝わる」ではなく「自然に伝わったのでは?」と思われるかもしれませんが、これも「自然に伝わる」ことと同じなのです。
自分自身が変わった事が周囲を伝って相手に届けば、相手から復縁を求めてくるかもしれませんし、こちらから復縁を求めても良い方向へ向かうのではないでしょうか。
あなたがすべきことは、見返りを求めるのではなく 新しい自分で相手を愛してあげることだと思います。