女性が一番恥ずかしくて、親にすら相談出来ないでいるのが、この性器や陰毛についての相談ではないでしょうか？
どれが正解という答えがあるわけではないのですが、性器の形などについての不安は女性に特に多いです。
気軽に話せる所がないというのと、間違った情報が集まっているからだと思います。でも、ここを見れば大丈夫です！明日から安心して恋愛出来ますよ。
陰毛が薄い、生えてこない
陰毛は一般的に恥丘（お腹の下、正面から見える外陰部のすぐ真上の部分）と外陰部（恥丘から肛門に向かってクリトリスや尿道口、膣をおおうようになっている厚い皮膚のふくらみの部分。）辺りに生えてきます。
陰毛が生えてくる時期は早くて9～10才くらいからと言われていますが、これも個人差の激しいものですので、実際にどのくらい生えているから良い・悪いということはありません。
陰毛が少ない、あるいは生えていなくても身体に問題なく、異常が出るわけではないので気にしないのが一番だと思います。
どうしても、陰毛が生えてこない事が気になるようでしたら、一度婦人科などで診療を受けて男性ホルモンのクリームを出してもらい塗ることで生えてくるそうです。
性器の形が変？
大陰唇（外陰部）や小陰唇（大陰唇の内側にある左右のヒダ）の形が左右で大きさが違う、小陰唇が大陰唇からはみだしてるなど、意外と性器には個人差があります。性器の形を整える美容整形も有るようですが、この形の違いには身体的な問題がない場合がほとんどです。
あまりにも気になるようでしたら、一度婦人科を受診されてみてもよいと思います。ただし、性器の形も人それぞれなので人と違ってて当たり前です。実際に美容整形などの手術を利用すると費用が何十万もかかりますし、男性が強く意識したり重視する部分ではないので、そういったことを考えても自分の個性として受け入れるぐらいの気持ちで良いかと思います。
クリトリスが大きい？
クリトリスの大きさの平均は通常で5～7ミリくらいで、興奮すると30～200％前後の大きさになります。また多くの場合皮をかぶってる場合がほとんどなので、そこを心配して治療をする必要はまったくないです。乳房や性器のように人それぞれで、個人差が大きくあるものなので大きくても小さくても問題がない部分です。
外陰部がかゆい
おりものなどによって外陰部が湿った状態などが続くとかぶれやかゆみを覚えることがあります。
そこでかいたりして傷が出来たり、不潔な手で触ったりすると腫れたり痛んだりかゆみが強くなったりと、外陰炎や膣炎などの原因になりますので注意が必要です。
このような状態になってしまった時は外陰部を清潔にするように心掛けて、市販の専用の薬（フェミニーナ軟膏など）を塗布するか婦人科を受診するようにしましょう。
