守護数『8』を支配しているのは『若いトウモロコシの神』。
これは「豊穣」を意味しています。
創造的作業へと人を導く守護数。
マヤ神話は「人間はトウモロコシの粉と蛇の血をこねて創られた」と伝え、トウモロコシの色である黄色は大地の色とされ、マヤのシンボルカラーとなっています。
『若いトウモロコシの神』は『風の女神』であり、生命に息吹を与え、大地を黄金色に実らせ、「富と豊穣」を作りだす神でもあります。
あなたは、アイデア商売や創造的仕事で成功します。
ただし、マヤ神話は「昔々、トウモロコシの種は固い石の殻の中に入っていて、なかなか芽がでなかった。
その石の殻を割ってくれたのは雷である」と伝えています。
あなたは、そんな石の殻に包まれたトウモロコシのように、他人の話を受けつけないガンコさがあります。
殻に閉じこもったままのトウモロコシでは、大きく成長できません。
ベエウ(マヤ語で「ちっぽけな」とか「いじけた」の意味)という小さなトウモロコシになる恐れがあります。
他人の忠告や意見をどれだけ素直に聞けるか――その柔軟さがもっとも大切です。