守護数『7』を支配しているのは『夜の太陽の神』。
これは「陽の当たらぬ言葉」を意味しています。
予言者へと人を導く守護数。
『夜の太陽』とは夜の暗闇を見通すジャガーの眼のこと。
そして、ジャガーのように、まだ見えない遠い未来を予知する『夜の太陽』の眼を持つ人間が、予言者なのです。
マヤの予言のやり方は、過去の時間へと旅立ち、その歴史の中に記されている未来に関する言葉を探し出すというもの。
つまり、死者たちの国へ出向き、死者たちの言葉を聞くのです。
あなたは、適切な助言者として能力を発揮します。
あなたが、栄光と輝きに満ちた過去の時代を誉め、その業績をたたえている限りは、未来に関する的確な予言(死者たちの言葉)を次々と得ることができるからです。
ただし、あなたは、周りの人からは「思い出や過去の栄光にこだわる人」と見られがち。
思い出や栄光は、あくまでも新しい未来を作りだすためにあることを忘れないでください。
過去にこだわってばかりいると、あなた自身が過去の時間から出られなくなります。
ただの懐古趣味的な人になってしまうか、二度と現代では生きられない人になってしまいます。