守護数『6』を支配しているのは『雨と雷の神』。
これは「火の言葉」を意味しています。
よき伝達役へと人を導く守護数。
商売繁盛の数。
マヤでは、雷は「神の言葉」を伝えるメディア(伝達役)だと信じられています。
神は稲妻で天と地をつなぎ、轟く落雷の大音響で神の言葉を伝えるのです。
あなたは、メッセージを伝えるのが上手な人です。
でも、誤解しないでください。
あなたはあくまでもメディアであって、メッセージをもってはいません。
人に伝えるべき言葉(メッセージ)をもっているのは、神だけ。
役割を誤解して、自分のメッセージを神の言葉として伝えようとすると、やがてボロが出て、伝達役としての地位も失ってしまいます。
あなたが神の言葉を雷のように大声で、稲光のようにハッキリと伝えるなら、富の報酬を期待できます。
6匹のサソリは地上に落ちたカカオを集めて売る「商いの神」だからです。
ただし、メッセージの伝達方法には細心の注意が必要。
『雷の神』ヒールは、雷を使って「人間に火を与えた神」でもあるからです。
火は落ち込んだ人の心を燃えたたせますが、あまりに心を燃えたたせると、思わぬ戦いが起きます。