守護数『2』を支配しているのは『死と生贄の神』。これは「快楽の代償」を意味しており、献身的な行為に人を導く守護数です。
マヤの神話は、ツアコルとビトルという2人の神が破壊と創造を4度繰り返し、現在の5度目の世界をつくったと教えています。
その破壊から創造をつくり出す手助けをしたのが『死と生贄の神』です。
神のもとへ行き人間の願いごとを伝える「生贄」に選ばれるのは、マヤでは名誉なこと。
生贄は人々から神のように扱われ、快楽の生活を与えられたのです。
すべては生贄として命を捧げるための代償でした。
あなたは本来、見えないところで人のために働くことに生きがいを感じるタイプ。
パートナーや家族、仲間のための献身的な行為に徹してください。
自分の快楽のみを追求すると、後で大きな代償を払わなければならなくなります。